配送と運送の違いとは?
配送・運輸・輸送・物流は、どれもモノを運ぶ際に使われる言葉ですが
正確な言葉の意味を知らない方も多いのではないでしょうか。
実はそれぞれ違う意味を持っています。
違いが分かるとそれぞれの言葉を正しく使い分けられるようになります。
ということで運送や配送の違いについてご紹介していきます。
とっても簡単にお伝えすると・・・
物流と距離によって言葉が変わるイメージです。
物量と距離
輸 送 > 運 送 > 配 送
より細かく一つ一つの意味をご紹介していきます。
物 流
生産者から消費者へ引き渡すまでの一連の流れを
物的流通と言います。物的流通を略して物流と言います。
輸送・保管・荷役・包装・流通加工・情報などの過程があり、
『モノの流れ』から商品を消費者へ届けることです。
輸送・保管・荷役・包装・流通加工は「物流5大機能」と言われています。
輸送
車だけではなく飛行機、船を用いて人や物を運ぶことを輸送と言います。
一次輸送とも呼ばれ、長距離の移動を伴いながら、大量のモノを運びます。
運送
言葉の意味としては輸送とほぼ変わりません。
しかし業界では車(トラック)で運ぶことを運送と言います。
飛行機や船で運ぶ時に運送という言葉は使いません。
運輸といった場合は、運ぶだけではなく産業や仕事の総称としての意味を持ちます。
配 送
比較的近距離、小口、短時間で荷物を運ぶことが配送と言います。
当社で行っているフリーペーパー配送も各拠点から約25㎞以内を通常の配送エリアとして運んでいます。
→当社は配送会社として軽自動車450台で首都圏を回っております。
配送業務はこちらをご覧ください。
いかがだったでしょうか。
今回は配送関連の言葉についてご紹介しました。
モノを運ぶ工程やモノを何で運ぶのかによって同じ意味なのに言葉が変わるのは不思議ですが、面白いですね。
当社では配送以外では他にはこんな業務も行っています。
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