12月に入り、ようやく冬らしい寒さを感じるようになりましたね。

乾燥もひどくなってきていますが、皆様は体調いかがでしょうか？

全く不調のないルート・サービス・イーストの高橋がお送りします。

 

先週、「紅葉狩りに行こう！」と千葉県の香取市というところに出かけました。

ところが　まだまだ全然紅葉しておらず、ただ美味しいものを食べに行っただけという結末だったのですが･･･

 

今週は、とても美しい紅葉を見ることができました！

 

 

 

これは千葉県松戸市にある旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)といい徳川昭武が後半生を過ごされたところの紅葉です。

※「とじょうてい」と読むそうです。

一般公開されている唯一の徳川家の住まいで、現在は戸定邸が国指定重要文化財、庭園が国指定名勝に指定されています。

(その素晴らしさが伝わっているかはかなり自信がない･･･)

 

徳川昭武は幕末から明治にかけての大名、華族で、清水徳川家第6代当主を経て水戸徳川家を継ぎ、水戸藩第11代（最後）の藩主・藩知事を務めました。

激動の時代を過ごされた方ですね。

 

当たり前ですが、私たちには祖先がおり、祖先が紡いできた歴史があるわけですが、それを垣間見ることができる場所は自身の来し方にも思いをはせることができます。

徳川昭武は嘉永6年(1853)から明治43年(1910)を生きた方ですが、当時と今とでは一体どれだけ様変わりしたのでしょう。

様々な変化を乗り越えて今がある、と思うと何だか感無量です。

とはいえ現在も日進月歩、昨日と同じ今日はないと気を引き締めないと、色々なことから取り残されてしまうかもしれませんね。

 

これから寒さが厳しくなるにつれ紅葉もどんどん深まって、更に美しい景色が見られると思いますが、私たちも時代の変化にしっかり対応して、より良い結果を残せるよう精進していきます！

 

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