今回は『メディカル配送サービス』の一つ、『検体輸送業務』をご紹介します。
こちらは各『病院』より『検体の回収』を行い、『研究機関』へ納めるサービスとなります。
特殊で唯一無二の物を取り扱うことから、5時間以上にも及ぶ『新人研修』と『実務研修』が必須であり、
クライアント様との『同乗研修』で合格を頂かないと稼働できません。
ドライバーはスーツやネクタイを着用するなど、身だしなみに注意し、検温とマスク着用を欠かしません。
運搬では『温度帯』に十分注意し回収します。
検体の状態は
① 常温は、冷却剤等は同梱せず常温帯
(夏季には温まらないように冷却剤を使用する場合があります。)
② 冷蔵は、保冷剤
③ 凍結は、ドライアイス
上記の3温度帯あり、ドライバーは出発前に『クーラーボックス』を用意し
検体の状態に合わせた温度帯が保てるようドライアイスや冷却剤を同梱します。
検体回収時は必ず1つ1つ『検体番号』を読み上げ誤回収を防ぎます。
1件ごとにコールセンターに連絡をして『回収報告』をすることで、ミスを防止します。
不明点がある場合は勝手な判断をせずに、必ずその場でクライアント様へ連絡し、指示を仰ぎます。
検体は、患者様の痛みを伴い採取し、尚且つ同じものが取れない『唯一無二』のものという認識を常に持ち、
細心の注意を払い温度管理を意識し、『預かり・渡し間違えの無い』ように厳重に確認作業を行っております。
上記以外にも『ドライアイスの定期配送』・『スポット配送(単発の輸送)』などのご依頼も頂いております。
今後も「検体」のみならず「治験薬」等の「医療関連輸送」のご要望にお答えするとともに、
更なる発展を目指し、『メディカル配送』に対応していきます。
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城での検体配送に興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。