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お墓参り代行サービス

ブログ 2021年11月1日

グループ会社の中で、恐らくダントツでお墓参りをしている二見です。

 

私たちルート・サービスホールディングスでは、こちらのブログでも何度かお伝えしていますが、

この度『お墓参り代行サービス』を始めました。

サービスを行う中で先日、お寺のご住職からプチ情報を聞いてきました。

 

人が亡くなると、『お焼香』や『お線香』をあげますが

お焼香は仏様のお食事や、穢れを取り除く、などの理由があるようですが、

その始まりは。。。。

 

仏教が始まったのはずっと昔古代インド周辺とのことですが

その頃、病院でレントゲン撮影や血液検査などできず

当然『死因』が明確になるわけもなく、

ただ、『人が亡くなる』ことは、いかにも老衰は別として、

蚊が媒介するマラリアをはじめとする感染症を原因とすることも多く、

人が亡くなった周りの家族や近所の人々が次から次へと亡くなることがあり、

そういえば具合が悪くなる前に『蚊に刺されていた?』との経験値から

その対策としていつしか、『除虫』『殺虫』『防虫』を目的として

お焼香やお線香をあげるようになったとの説があるそうです。

 

 

また、それに付随して『喪中』はなぜ『49日』なのか?も聞いてきました。

 

喪中は、『年賀状が出せない』程度の認識の方が多いと思われますが、

本来喪中の間は、家から出てはいけない、などたくさんの制約があったそうです。

それは、亡くなった人の家族には何らかの禍や穢れがあって、

出歩くことでその禍や穢れが周りにも飛び火することがあったことから定められたとか。

 

そう、昔の死因の多くを占める感染症では

家族は今で言うところの『濃厚接触者』に該当しており、

概ね49日程度、人との接触を避けた、なんて説があるそうです。

 

 

 

お焼香や喪中ってシステムのそもそもの所以には、こんな訳があったのかもしれません。

『コロナ禍』での換気や消毒、濃厚接触者の扱いなど

太古の人が経験して対応してきたことが、今も活かされている気がします。

 

 

同じサービスをしている会社さんはたくさんありますが

私たちルート・サービスホールディングスのお墓参り代行サービスは、

お墓参りをする理由などを理解し、一つ一つの動作や対応など

科学などがなかった頃に、先人たちが日常生活の中から学んだ歴史を踏まえて

心を込めてお参りさせていただきます。

 

『お墓参りを人に頼むなんて罰当たり』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

『代行参り』は昔からある風習です。

昔は今のように簡単にどこにでも行けるわけではなかったので

『お伊勢参り』など、行くことのできない人の代わりに

人や犬が『代参』したとか。

⇒犬が代参できるの?と少しビックリですが、代参できる仕組みがあったようで、これまた

ビックリです(何かの機会にお話ししますね)

 

ご自身で参ることができなくても、お墓を気に掛けているご家族の御心は

しっかりとご先祖様にお伝えして参りますので

安心して、私たちにお任せいただければと思います。

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