エアコンが壊れました。
ブログ 2022年7月4日
暑さで溶けてしまいそうな二見です。
いや、少しくらい溶けてしまった方が良いのかもしれない二見です。
6/25、車の温度計が40℃になっていました。
6月の40℃は初めてです。
こんな暑いというのに、先日事務所のエアコンが壊れてしまいました。
事務所には大きなエアコン(かなり旧式)が2台設置されているのですが、
壊れたのはそのうちの1台です。
修理するにもかなりの金額が見込まれ、古いのでまた別の部分が壊れる可能性も否めないため、
『壊れた⇒修理する』、はなしにしました。
通年ですと、冷えすぎて寒いくらいですし、同じエアコン1台で、倉庫全体を賄えているので、
『工夫すれば、1台で行けるんじゃない?』と、『壊れた⇒慌てて購入する』、もなしにしました。
そしてゆっくりと事務所に適したエアコンを探そう、若しくは、1台で行けそうならそれも有りかも、と
風の流れを考えた『レイアウト』を考えてみました。
コロナ禍で事務所内の人の流れが変わりましたが、レイアウト変更には至っておりませんでしたので、
これを機に考え直してみたら、思いのほか使い勝手の良い、レイアウトとなり
面積は変わっていないはずなのに、なぜか事務所が広々と。
『これで行けそう!!』と安堵した矢先、
急に、猛暑?酷暑?炎暑?
エアコンが1台だから暑いのか、そもそも世の中が暑いのか。。。
とにかく、暑い。暑すぎる。。。なんとが……して・・・
風の流れは目では見えないので、神経を集中させて風を読み(屋内なのに)、
パーティションの場所や向きを変えて、風を操り、
空気清浄機の場所や向きについても最適なところを探し当てる等、様々な工夫をしました。
もう、『風職人』の域です。
挙げ句の果てには、『手のひらを冷やすと涼しいらしい』と保冷剤をタオルで巻いて対応するなんて芸当も。
暑さに慣れたのか、様々の施策が功を奏したのかはわかりませんが、なんとか凌げるようになりました。
学んだこと
あらゆることに問題意識をもち、今一番良いと思われることを考えること。
今のままでできているからといって、見直すことを怠るのはNG。
古い体制、古い考え、古いレイアウト。
現状に見合う仕事ができるよう、未来に向けた対応ができるよう、過去のままではなく、先を見据えて。
与えられた条件下でできることを精一杯考えること。
どうすれば今より良くなるのかをしっかり考えて対応することで、見えてくることがたくさんありました。
やっぱり、新しいエアコンを買おう!
今働いてくれているエアコンも同じように古いタイプ。いつ壊れるかわからないのでもしもの時のためにももう一台を。
新しい方が節電にもなるだろうし、、、、暑すぎるのは耐えられないし。
今回節電についても考え、
事務所内の電気系統を変更すべきとの案もでて、着手することになりました。
古い事務所もまだまだ進化しそうです。
エアコンが壊れて、いろいろと考えることができました。
壊れなければ狭っ苦しいレイアウトで仕事をして、感性を研ぎ澄まして(笑)、
風を読むこともできなかったと思います。
この取り組みを仕事でも活かそう!
因みに我が家のワンコは、エアコンの効いたお部屋の中から出ない引きこもり状態だったので、
(お水が怖いので)足首までですが、プールを作って外に連れ出しました。
暑さの本番はこれからです。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。