輪和話で論じたRSG哲学
ブログ 2023年9月4日
9月です。本来であれば事項のあいさつでは、
・秋涼⇒秋の訪れと共に涼しくなってきた
・初秋・早秋・新秋・孟秋⇒秋の初め
・処暑⇒暑さが収まる頃
などを使うはずですが、なかなか暑さが収まらず、季節を感じる日本語が使えなくなってきた
と感じている、二見優子です。
昨年、同じタイミングでブログをアップしていますが、そのとき記していた季節に関する言葉が
今週半ばには白露の候。
日中は暑くても、夜には冷え込み、草木に朝露が宿る季節です。
過ごしやすくなってきましたね。
過ごしやすくなってきましたね。過ごしやすくなってきましたね。過ごしやすくなってきましたね。
はぁ????????
過ごしやすくなっていませんけど!何かの間違いでは?
私は多摩地区担当のアシストの二見ですが、
同時にルート・サービスホールディングスの業務部のマネージャーでもあります。
業務部では毎週『仕事のためになりそうな話』『自身の向上に繋がりそうな話』を共有し、
論じています。
当初それらになんら名称がなかったのですが、先日名称が決定しました。
『輪和話』。『わわわ』と読みます。
名称は、輪になって和やかな話、ですが内容は奥深く、そして本当に『論じて』います。
有名な格言など、自身の立場で改めて考え、理解し、仕事に活かす的な内容ですが、
『輪和話』なので、楽しく、だけど為になり、そしてもの知った気持ちになって、さらに仕事が捗る。
先日は、決して有名な格言ではないけれど、
私たちのグループに伝わる『RSG哲学』を論じました。
品質なくして理想なし 理想なくして未来なし 故に品質なくして未来なし
先人たちが会社の未来を考え、品質に想いを込めたRSG哲学。
私たちは先人たちの想い、作り上げてきた品質を継承・実行・向上させるべく活動しています。
私たちの品質は、言われたからやる、言われていないからやらない、ではなく、
自分たちがどうありたいか、どうあるべきかを考え、RSG品質を社会に発信・提供していく
という使命をもって活動していることの再確認を行いました。
また、グループ全体では、松下幸之助著『道をひらく』という短編随想集を1項ずつ読み進め、
各々の感想を共有しています。
がむしゃらに前へ進むだけでなく、こうして業務とは直接関係がなさそうなことに時間を取ることは、案外、未来への近道のようにも思います。
話は変わりますが、夏休みに裏磐梯に行き『野生の熊』を見ました。(そんな落ち着いて話せる話ではありませんが…)
この暑さで、頻繁に里にやって来るとか。
写真を撮りましたが逃げることで精いっぱいで、ブレブレでとてもお披露目できる状態ではありません。
とにかく、『足が速い』。どんなに遠くにいても、ロックオンされたらアウトだと思いました。
今回は幸い、私たちと逆方向へ走っていったようなので事なきを得ました。
もしかすると、私たちに気づいて逆方向へ逃げていったのかもしれません。
早朝の出来事なので、里に下りた熊が悪いのではなく、
そんな『熊の時間』に侵入した私たちに非があると思います。
最初の写真のひまわりは、お盆の頃のものです。
暑さによる水不足もあり、通年では『満開』のはずが、惜しい感じのものになっていました。
そして熊の写真がアップできなかったので、黒つながりのSLばんえつ物語。
暑い暑いと言っていますが、お彼岸の頃には落ち着いて、
あっという間に寒い季節になってしまうのかもしれませんが、
営業担当の浅井が、産休に入る前に、ホームページをバージョンアップさせ、
私たちの業務をより分り易いように修正しました。
是非ご覧いただき、お問い合わせいただければ幸いです。