ラウンダー用語辞典2「ゴールデンゾーン」
ブログ 2019年2月13日
ラウンダー用語辞典第2弾です。
第1弾はこちらをご覧ください。
ラウンダーや店舗作りの際に使われるゴールデンゾーンという言葉を皆様は聞いたことはありますか?
今回は「ゴールデンゾーン」という言葉をご紹介いたします。
■用語:ゴールデンゾーン
■意味:商品が一番手の届きやすい位置で、最もよく売れる場所のこと。
一般的には男性で床上70~160cm、女性で床上60~150cmとされています。
だいたい目線から腰あたりぐらいの高さです。
■目的:商品を手に取りやすい位置に持っていくことで購買につなげます。
買い物をしている際、ふと目につき気になった商品があったとします。
(心の声)「これはどんなものだろう、手に取ってみてみたい」
もし、高い位置にあれば背伸びしたり店員さんに取ってもらったりしなければならない、
逆に低い位置であれば姿勢を低くして商品をみなければみえません。
そうなると「まあいいか」となってしまいお客様の購買機会ロスとなってしまいます。
しかし、お客様が手に取りやすい位置にあれば気軽に商品を見てもらえ、購買につながるのです。
お店が「売りたい」と思う商品は自然とゴールデンゾーンに陳列されていくのです。
当社でもこのゴールデンゾーンに商品を陳列して頂けるようにお店の方にお声がけし商品陳列を行っております。
お店は売り上げアップのため様々な工夫を凝らしているのですね。
私も見習わなくては!!
それでは第3弾もお楽しみに~☆