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防災の日に考える備え

ブログ 2024年9月2日

こんにちは、東京都の西多摩郡に住んでいる二見優子です。

今回は、**『防災の日』**にちなんでお話ししたいと思います。

 

先日、台風10号が九州に上陸した際、

遠く離れたこの地域でも激しい大雨に見舞われました。

私の家の近くでは、マンホールから水が溢れ

歩道よりも高い位置まで水位が上がるという恐ろしい状況でした。

その状況は、瑞穂町防災ハザードマップが示していたとおりでした。

皆様も、ご自宅や職場のハザードマップを確認し、

それぞれの地域に応じた豪雨対策防災対策を見直してみてください。

 

私が住んでいる瑞穂町は、町の大半が強固な武蔵野台地の北西端に位置しています。

武蔵野台地は地震に強い地盤として知られていますが、

8月9日の神奈川を震源とした地震の際には、震度3の揺れを感じました。

このとき、少し前の宮崎県での地震が脳裏をよぎり、

あらためて地震対策の重要性を痛感しました。

 

『過去最大級』『100年に一度の…』といった

異常気象に関するワードが耳慣れてしまっている昨今ですが、

いつ何があるかわからない災害に対しての備えは、改めて重要だと感じています。

 

私たちグループの社内報『RSタイムズ』は季刊誌ですが、

このところの猛暑対策防災の日を迎えるにあたり、

臨時増刊号を8月に発行しました。

 

(RSタイムズ臨時増刊号の一部)

 

また、グループ全体での事業継続計画(BCP)も見直しを適宜おこない、

災害に備えています。これは、グループの事業継続計画の表紙です。

 

(事業継続計画(BCP)表紙)

 

私が所属している多摩地区担当のアシストでは、災害時に備え、

防災グッズとして雨具を準備しています。

 

防災グッズの雨具

(防災グッズの雨具)

 

先週末、その雨具を使用して、

大雨時の水の流れを良くするために、側溝網周りの清掃をしました。

 

清掃の様子(清掃の様子)

 

さらに、以前のブログでも紹介した土嚢を積んで浸水に備え、

その上で倉庫内の商材をすべて高所へ移動させました。

 

土嚢

(土嚢の設置)

 

どんなに備えても、『万全』ではないかもしれませんが、

私たちルート・サービスホールディングスは、

お客様からお預かりしている商品をトラブルから守り、

万が一の際に事業の継続早期復旧を可能とするために、

平常時からあらゆる対策を講じていますので、安心してお任せください。

 

最後に今回もお花の写真で締めくくります。

 

ニューギニアインパチェンス

(玄関前のニューギニアインパチェンス)

 

夏の間、日陰で大活躍してくれるのが『ニューギニアインパチェンス』です。

我が家の玄関は日陰なので、なかなか華やかに飾ることができませんが、

このお花のおかげで、毎年癒やされています。

 

この防災の日を機に、皆様もご家庭や職場での安全対策を見直し、

万が一の時に備えてみてください。

安心できる日常を守るために、今できる準備を怠らず、共に取り組んでいきましょう。

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