サステナブルな北の国と春爛漫な花とオスプレイ!
ブログ 2023年3月13日
昨年最後のブログ(2022/12/26)で、SDGsについて語った二見優子です。
インクカートリッジの回収業務はその後順調に行われ、世の中に周知もされてきたようで、
回収されるインクカートリッジはどんどん増えているようです。
さて、少し年齢が行っている人はご存じかと思いますし、
そうでない方は『なに?それ?』って感じでしょうが、
先日、北海道富良野市麓郷にある『拾って来た家』に行ってきました。
倉本聰さん脚本の『北の国から』の舞台です。
田中邦衛演じる主人公の黒板五郎が廃材を集めて作った家で、廃バスやスキー場のゴンドラ、
タイヤやホイール、冷蔵庫の扉などでステキな家が3軒建っていました。
この『北の国から』は、電気のない生活から『暗くなったら寝る』という当たり前なこと、
水道のない状況から『水があることが当たり前』ではなく『水があることを大切に』と思うこと、
世界では電気も水道もない中で生活している人がたくさんいるという現実などを考えさせられます。
規格外野菜を拾い『食品ロス』に向き合うこと、そして廃材で作った家。
1981年の連続ドラマ開始から、スペシャルドラマを経て2002年まで、
主人公と2人の子供たちの成長を21年間にわたって描かれている、
究極のSustainable Development Goals:SDGsな物語です。
私に何ができる?と思うこともありますが、
毎年この地に立ち、必ず『考えること』を心がけています。
雪の北海道から暖かい関東へ戻り、会社の窓を開けたら
向かいの『もみじ畑』のもみじ達(2021/5/10・2022/10/31ブログで紹介)は、
ある程度成長したため売られたようで、新たな樹木を植える準備の真っ最中でした。
『のどかだな!』と思った途端、遠くからなにやら爆音が……オスプレイ(2021/4/12)です。
気を取り直して、庭の花たちが気持ちよさそうなのでその写真も。
近所の桜はまだまだですが、季節は『春!』。今日から『ノーマスク』解禁です。
私は花粉症だし、お顔もたるんでるし、もう少し様子を見てから判断しようと思っていますが、
ルート・サービスホールディングスは、これからの季節、どんどん前進していきますよ!